自分がワキガだと誰にも気付かれたくない…
ワキガに悩んでいる人にとって、「自分がワキガ」なんてことは絶対にばれたくないものです。
会社の同僚や友人にバレるのはもっての他ですが、それ以上に「恋人」にワキガなんて絶対に知られたくないですよね。
「好きな人に欠点があっても平気」と言う人も沢山おられますが、当の本人としてはワキガはずっと秘めた悩みの種なんです。
「誰かにワキガだとばれる前になんとかワキガを軽減させたい」と誰しもが思い悩んでいるはずです。
ワキガの人はほとんどの人が自覚があると思いますが、中にはそうでもない人がいます。
そういう人は「自分がワキガかもしれない?」とは感じないのでしょうか?
ワキガだと自分で自覚していない人に、それとなく告げる言い方はあるのか?
そんな都合の良い言い方なんてないと思います。
おそらく、ダメージを受けない言い方なんて存在しません。
それぐらい「脇がくさい」なんて言葉は相手の心を深く傷つけてしまうでしょう。
ワキガというようなフレーズを使用しなくても、「あなたはクサイ」と口に出すのですから当然のことかもしれません。
もし仮にその人に直接申告するのならば
「取り返しがつかないことになるかもしれない」ということも有り得ると、あるいは逆鱗に触れてしまうことを決心して言うしかありません。
そして「ムカつかないで聞いてね」とか「傷つけてしまうかも知れないのだけど」というような言葉をフル活用しても、その言われた人は相当のダメージを受けてしまうでしょう。
職場の隣の男性がワキガで…
余談ですが、自分自身も数年前勤務していた職場の隣の男性の人がワキガだったのです。
その上、その方と一緒の電話を2人共同して使用しなければいけなかったのが、ほんとにツラかった… 吐いてしまうそうな雰囲気でした。
高校時代の同級生がワキガで…
高校生時代の知人がきつめのワキガだったんですが、この方は気がついてました。「わたし軽くワキガなのです…」って。。
そのワキガの人が10代の女の子だとしたら、自分の人生を終わらせたくなるほどの傷を心に負ってしまうかもしれません。
カミングアウトするにしても、申告されるにしても、想像以上に口にしづらいことではないでしょうか?
ほんのりわずか臭うぐらいだとすれば、少し我慢すれば済む話です。
ワキガの自覚のない人は?
ワキガの方は、自分の脇が臭っていることは感じ取っていると思いますが、人によって「人間的にお構いなし」の方は、自分自身の異臭で周囲の人が被害を受けているということは考えてすらいないかもしれません。
そういう人には真っ向から口にしないと、分からない方もおられます。
相手の人を傷つけることなく話をするには
「OOさん。言いにくいことなのですが、脇の臭いが少し臭います。実の所ここだけの相談なのですが、自分実はもワキガなんです。これ使用する事によって、思っている以上にワキガが軽減しましたよ。宜しかったらぜひ使用してみてください。」と、「自分もワキガですよ」という視点で「味方なんだよ」という意識を抱かせながら話をしてみると、そこまでダメージを受けないかも知れませんね。
ワキガをお風呂で軽減する
浴槽に43度~44度の高い温度のお湯を入れて、肘から指先まで入れたり、膝から足先まで浸かったりする手足浴を実施して、その後に、ぬるめのお湯で半身浴を毎日実施すると、汗腺を進化させるということが実現可能です。
日常的な日々の生活の場合でも、ワキ汗を良い状態にできる対策はいっぱいあります。 臭気の原因となっているのは、細菌の増殖です。
そういう理由で、終始ワキの下側を清潔にしておくことを通して、悪臭解決策になるのです。
入浴の場合は、ワキの下側を清潔にすすいで、身体を動かす場合や夏場には、汗取りシートを常時持って行き、その場で汗と雑菌を拭き取り、臭いの元を落とせるようにしておくべきです。
自分自身は汗かきだから仕方ないと逃げ出さずに、どういった状況でも衛生的な状態を保つことを守って注意を払い、汗腺を鍛え上げることによって、ワキ汗や臭気が気にならなくなって、汗をかくことも改善されていくと考えられます。
さらに、気持ちの上でも落ち着きを取り戻してくるため、「度が過ぎるほど汗が出る」ということは少なくなるはずです。
そして、ワキガに有効なデオドラントクリームでしっかりワキガ予防をしていきましょう。
ワキガは病ということではなく、遺伝的な体質が影響しているものです。
今の段階ではワキガを遺伝することがないようにしてしまう施術はありませんけれど、ライフスタイルの改善であったりそれ相応の創意工夫、実効性のある製品を選択することによって緩和させるということが可能になります。
1人で頭を抱えすぎるとフラストレーションで臭気が強くなってしまうかも知れません。
ワキガという弱点と上手く付き合い、1人1人に最適な臭い対策を見つけ出して悪臭を軽減しながら、気持ちに余裕を持てるようにいつでも生活をして行きたいものですよね。